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情報法入門【第7版】 小向太郎(著/文) - NTT出版
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情報法入門【第7版】 (ジョウホウホウニュウモンダイナナハン) デジタル・ネットワークの法律 (デジタルネットワークノホウリツ)

コンピュータ
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発行:NTT出版
A5判
256ページ
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-7571-0406-8   COPY
ISBN 13
9784757104068   COPY
ISBN 10h
4-7571-0406-5   COPY
ISBN 10
4757104065   COPY
出版者記号
7571   COPY
Cコード
C0055  
0:一般 0:単行本 55:電子通信
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年2月14日
書店発売日
登録日
2024年12月7日
最終更新日
2025年1月31日
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紹介

「情報法」に関する入門書として好評を博している『情報法入門』の最新改訂版。デジタル・ネットワークと情報に関する法律の総合理解のために、法律の専門知識のない読者でも理解できるよう丁寧に解説する。

〈第7版における、主な改訂内容〉

1. 最新技術の動向
 生成AI、メタバース、Web3など、新しい技術と懸念される問題

2. 情報化関連政策
 マイナンバーとマイナンバーカードの利用拡大
 デジタル化推進政策の進展(ネット上の消費者保護規制の強化)
 サードパーティ・クッキーの取得規制(電気通信事業法)
 AI政策の動向(EU:AI法、日本:AI戦略、米国:主要企業との政策合意等)

3. 海外における法整備の動向
 EUデータ戦略の動向(データ法案、デジタルサービス法、AI法 等)
 プラットフォーム規制強化の動向(EUデジタル市場法、米国の訴訟動向 等)
 サイバー犯罪やフェイクニュースへの対策強化

4. 重要判例
 ツイッター投稿削除請求事件最高裁判決(最二小判令和4年6月24日)
 食べログレイティングアルゴリズム変更事件(東京高判令和6年1月19日)
 コインハイブ事件最高裁判決(最一小判令和4年1月20日) 等

目次

1 デジタル情報と法律
 1-1 情報法と情報通信技術
 1-2 情報に関わる法律の基礎
 1-3 情報化関連政策

2 情報の取扱いと法的責任
 2-1 情報の取得と保有
 2-2 情報発信と人格権侵害
 2-3 知的財産の保護
 2-4 個人情報保護
 2-5 インターネット上の犯罪

3 ネットワーク関連事業者
 3-1 通信と放送
 3-2 媒介者責任に関する制度
 3-3 プラットフォームとAI

著者プロフィール

小向太郎  (コムカイタロウ)  (著/文

中央大学国際情報学部教授。博士(法学)。
情報通信総合研究所取締役法制度研究部長、日本大学危機管理学部教授をへて現職。専門は情報法。著書に『概説GDPR─世界を揺るがす個人情報保護制度』『実践eディスカバリ─米国民事訴訟に備える』(以上、NTT出版)、『情報通信法制の論点分析』(共著、商事法務)他多数。

上記内容は本書刊行時のものです。