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聴覚のイコノグラフィア 上村清雄(責任編集) - ありな書房
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聴覚のイコノグラフィア (チョウカクノイコノグラフィア) 楽器・音楽家・音楽文化 (ガッキ・オンガクカ・オンガクブンカ)
原書: Labyrinthus Sensus III ICONOGRAPHIA AUDITUS : Instrumentum Musicum, Musicus, Cultura Musica

芸術
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発行:ありな書房
A5判
縦216mm 横152mm 厚さ20mm
重さ 650g
256ページ
上製
定価 4,500円+税
ISBN
978-4-7566-1327-1   COPY
ISBN 13
9784756613271   COPY
ISBN 10h
4-7566-1327-6   COPY
ISBN 10
4756613276   COPY
出版者記号
7566   COPY
Cコード
C0071  
0:一般 0:単行本 71:絵画・彫刻
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年5月
書店発売日
登録日
2013年5月11日
最終更新日
2013年5月11日
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紹介

オルフェウスの奏でる哀歌の調べに、祭壇で迎える可愛い奏楽天使の聖なる声に、リュートを爪弾くカラヴァッジョの男/女に、ローマを舞台に美声を誇るカストラートに、ベルガモの貴公子たちの歌と合奏に、聴覚がルネサンス/バロックの世界に演じ響かせる、感覚を媒介にしたイメージの生成を視る!

目次

第1章 リラの調べを聴く──ヤコポ・デル・セッライオ《オルフェウスとエウリュディケの物語》における音楽の寓意と聴くことの喜び 出佳奈子
第2章 描かれた天上の音楽──ヴェネツィアの祭壇画にたどる奏楽天使たち 佐々木千佳
第3章 ヴィンチェンツォ・ジュスティニアーニの「たくらみ」──カラヴァッジョ《リュート弾き》再考 吉住磨
第4章 バロック宮廷の競奏曲──《マルカントニオ・パスクァリーニの肖像》とバルベリーニ時代の音楽文化 新保淳乃
第5章 エヴァリスト・バスケニス「楽器の静物画」 大野陽子

解 説 ルネサンスからバロックにかけてのイタリアの音楽的表象──ヤコポ・デル・セッライオからエヴァリスト・バスケニスへ 上村清雄
人名索引

前書きなど

一五世紀ルネサンス以降の芸術作品において、楽器を奏でる人、歌う人、そして楽器そのものは、たとえ本作品のようにその機能を停めた楽器でさえも、秘められた主題を表現するうえで重要な役割を果たしている。主に視覚に訴えると考えられる絵画作品においても、音楽に代表される聴覚の感覚には大きな役割が与えられており、依頼者であれ鑑賞者であれ、もちろん画家本人も、さまざまな象徴と意味を考えながら、絵画作品をただ目で味わうだけでなく、口ずさみ、耳に響かせ、あるいは絵の中に分け入り、画中の人物と共に唱和し、あるいは演奏に耳を傾けたのである。美術作品に表現された聴覚を論じる本書には、素敵な旅が用意されている。一五九八年の謝肉祭の期間中に最初のオペラ『ダフネ』がヤコポ・コルシ邸で上演された都市フィレンツェに始まり、販売を目的とした楽譜が一五〇一年にはじめて印刷されたヴェネツィアに足を伸ばしてから、一六世紀以降ヨーロッパ中の歌手がヴァティカン宮殿システィーナ礼拝堂の聖歌隊員になることを目指した教皇都市ローマでの音楽文化を堪能し、最後に北イタリアはベルガモに「黙する楽器の画家」が奏でる響きに親しむこの旅程を楽しんでいただきたい。

著者プロフィール

上村清雄  (ウエムラ キヨオ)  (責任編集

ルネサンス美術史の日本における第一人者 ラファエッロの専門家

石井朗  (イシイ アキラ)  (Ishii akira

イメージ学および表象論の応用工学

出佳奈子  (イデ カナコ)  (Ide kanako

ルネサンス美術史 ピエロ・ディ・コジモの研究

佐々木千佳  (ササキ チカ)  (Sasaki chika

ルネサンス美術史 ヴェネツィア美術の専門家

吉住磨子  (ヨシズミ マコ)  (Yosizumi mako

バロック美術、とくいカラヴァッジョの専門家

新保淳乃  (シンボ キヨノ)  (Shinbo kiyono

ローマのバロック美術の専門家

大野陽子  (オオノ ヨウコ)  (Ohno yoko

イタリア・バロック美術全般の専門家

上記内容は本書刊行時のものです。