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飯田龍太の色彩 水上 孤城(著) - 飯塚書店
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飯田龍太の色彩 (ハイクニオケルチョサクケンノケンキュウ)

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発行:飯塚書店
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ14mm
重さ 300g
152ページ
並製
価格 2,000 円+税   2,200 円(税込)
ISBN
978-4-7522-2084-8   COPY
ISBN 13
9784752220848   COPY
ISBN 10h
4-7522-2084-9   COPY
ISBN 10
4752220849   COPY
出版者記号
7522   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年8月31日
書店発売日
登録日
2025年7月9日
最終更新日
2025年7月30日
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紹介

俳壇に大きな痕跡を残した飯田龍太の俳句について、さまざまな色彩を詠んだ作品を取りあげ、色彩の奥にある感情や意味について、その特徴を語る評論。第一章では、「黒」、「白」、「赤」、「黄」、「緑」、「青・紫・紺」、「枯色」とそれぞれの色が詠まれた作品について語る。

目次

序文―みどりの夜と塩ふる音と 「郭公」主宰井上康明
一、飯田龍太の色彩
「黒」の章 ―闇と露と子どもと―
「白」の章
「赤」の章
「黄」の章
「緑」の章
「青・紫・紺」の章
「枯色」の章
二、龍太俳句における音
三、龍太俳句における香
四、龍太俳句のキーワード
(一)夢・遠く・彼方・はるか 
(二)ごとし(ごとく)・隣家 
(三)こころ・うしろ 
(四)雲
五、結びにかえて
龍太と一茶 再び「露」をめぐって
 参考文献
 あとがき
 跋文に代えて 龍 太一
  飯田龍太名句五十選(龍太一抄出)

著者プロフィール

水上 孤城  (ミズカミ コジョウ)  (

1950年7月、長野県上水内郡神郷村(現・長野市豊野町)に生まれる。高校在学中より句作し、日本電信電話公社(現・NTT)入社後、飯田龍太・加藤楸邨に師事。矢島渚男に兄事。第16回俳壇賞、第9回21世紀くすり俳句大賞受賞。「全電通俳句人連盟」「雲母」「寒雷」「炎環」同人を経て、現在「梟」同人、「長野雲母の会」代表幹事。NHK学園俳句講座講師。
句集『交響』『水の歌』
著書『矢島渚男俳句散歩』『瀧澤宏司俳句鑑賞』
共同執筆『楸邨俳句365日』

龍 太一  (リュウ タイチ)  (編著

1943年 栃木県上都賀永野村上永野(現鹿沼市上永野)生れ。
1973年頃 飯田龍太に心酔して「雲母」入会。
2015年 「郭公」入会。雲母系列への復帰を果たして井上康明先生に師事。
2018年 NHK全国俳句大会の入選句を網羅した19年間の集成第1句集『セントエルモの火』を飯塚書店より刊行
2020年「小熊座」入会。高野ムツオ先生に師事。
「郭公」会員 「小熊座」会員 山廬文化振興会会員 日本現代詩歌文学館会員             俳人協会終身会員(令和元年度入会)  現代俳句協会会員

上記内容は本書刊行時のものです。