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わたしの香港 消滅の瀬戸際で
4-6
縦188mm
横130mm
厚さ36mm
重さ 445g
416ページ
並製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2023年5月26日
- 登録日
- 2023年2月2日
- 最終更新日
- 2023年5月25日
書評掲載情報
2023-07-08 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 阿古智子(東京大学教授) |
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紹介
〈デモでたたかう若者は何を守りたかったのか〉
絶望的な状況にあっても人々は、文学を読み、音楽を聴き、未来を思い描く。
迷いや葛藤を抱えて生きる人々、そして失われゆく都市の姿を内側から綴ったノンフィクション。
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都市から自由が消えていく様に ともに迷い、引き裂かれつつも、 そこで生きようとする人々の姿に迫っていく。
ミレニアル世代の著者が記録する 激動の一九九七年から二〇二〇年。
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それでも香港はそこに生きる人が愛さずにはいられない文化が息づく街である。
本土に吞まれていく旧植民地の矛盾や葛藤、そして魅力を柔らかく繊細な感性で描く。
目次
■はじめに
■断り書き
■二〇二一年、香港の地図
第一部
■一九九七年
■祭りとしきたり
■パラレル・ワールド
第二部
■二〇〇三年
■二十二人のルームメート
■二〇一四年
■五里霧中
第三部
■インターナショナル・スクール出身者
■言語を裏切る者
■工場へようこそ
■煉獄の都市
■謝辞
■訳者あとがき
■原註
上記内容は本書刊行時のものです。