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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
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たぐい vol.3
A5判
縦210mm
横149mm
厚さ11mm
重さ 198g
160ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2021年2月10日
- 登録日
- 2020年10月29日
- 最終更新日
- 2024年8月9日
紹介
話題の人類学者や批評家たちを結集した、新しい人類学の専門誌第3弾!
人間は人間だけで生きているのではない。
複雑種の絡まりあいとして、人間は、ある。
種を横断して人間を描き出す「マルチスピーシーズ人類学」の新たな展開――。
特集1「異種との遭遇」
特集2「ティム・インゴルドの世界」
目次
特集1「異種との遭遇」
■ 近藤祉秋「悩める現代哺乳類のためのマルチスピーシーズ小説――多和田葉子『雪の練習生』を読む」
■ 石倉敏明「獣の肉を食い、獅子の腹から生まれる――獣頭芸能に見る複数種の想像力」
■ 大小島真木×管啓次郎×津田敦「海と土が交わる場所」
特集2「ティム・インゴルドの世界」
■ 金子遊「生物と物質のダンス――インゴルドに関するエセー」
■ 古川不可知「天候のなかに線を描く――ティム・インゴルドの歩行論をめぐって」
■ 奥野克巳×上妻世海×能作文徳「ティム・インゴルド『人類学とは何か』を読む」
論考
■ 清水高志「世界の《ざわめき》に耳を傾ける――ブリュノ・ラトゥールの思想的系譜とそのヴィジョン」
■ 足立薫×逆卷しとね「すべてがサルになる――種社会論とダナ・ハラウェイが出会うとき」
■ 井上太一「ビーガン探訪――民族誌のアプローチから」
人類学マンガ
■ シンジルト+MOSA「蓄糞はウンチになった」
マルチスピーシーズ人類学研究会記録
プロフィール
編集後記
上記内容は本書刊行時のものです。