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キリシタンの生きた〈まち〉 五野井 隆史(著) -  吉川弘文館
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【利用可否不明】

キリシタンの生きた〈まち〉 (キリシタンノイキタマチ) 宣教と弾圧の軌跡 (センキョウトダンアツノキセキ)

歴史・地理
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四六判
536ページ
定価 4,500 円+税   4,950 円(税込)
ISBN
978-4-642-04378-6   COPY
ISBN 13
9784642043786   COPY
ISBN 10h
4-642-04378-0   COPY
ISBN 10
4642043780   COPY
出版者記号
642   COPY
Cコード
C3016  
3:専門 0:単行本 16:キリスト教
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年3月1日
書店発売日
登録日
2025年12月12日
最終更新日
2026年3月5日
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書評掲載情報

2026-04-25 日本経済新聞  朝刊
評者: 若松英輔(批評家・随筆家)
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紹介

キリスト教の布教のために日本に訪れた、ザビエルをはじめとする宣教師たち。彼らは大名の領国などの都市で、どのように活動したのか。鹿児島・市来、山口、豊後府内、京都、江戸、長崎を取り上げ、各都市での宣教師とキリシタンの動向を追究。教会・病院を建設して貧者や病人の救済活動をするなど、住民との関わり、弾圧・殉教の経緯を述べる。

目次

はじめに  

第一章 鹿児島・市来―島津氏と貿易―
 一 ザビエルの鹿児島滞在とその事績
 二 アルメイダの宣教と島津貴久のインド宛書翰
 三 一五七一年以降の島津氏とイエズス会
 四 島津氏とマニラ貿易

第二章 山口―大内氏の「西の都」―
 一 ザビエルによる開教
 二 トルレスによる宣教とキリシタン教界
 三 大内氏滅亡後の宣教
 四 一六〇五年の迫害とキリシタン教界

第三章 豊後府内―大友氏の盛衰―
 一 初期宣教とキリシタン
 二 教会・病院の建造と慈悲の組
 三 信仰の深まりと宣教師の動静
 四 府内のキリシタンと大友宗麟
 五 府内キリシタン教界の崩壊
 六 大友氏除国後のキリシタン教界

第四章 京都―天下人の都―
 一 宣教活動の始まり
 二 宣教師追放とキリシタン共同体
 三 フロイスの京都帰還
 四 上長カブラルの上洛と南蛮寺建立
 五 伴天連追放令とキリシタン
 六 フランシスコ会の宣教
 七 徳川政権下のキリシタン教界
 八 禁制下のキリシタン

第五章 江戸―江戸幕府の首都―
 一 キリシタンについての消息と教会建造
 二 江戸における最初の禁教令
 三 一六一二年の禁教令と江戸の教会
 四 江戸における最初の殉教事件
 五 全国的禁教令発令後の江戸における宣教
 六 一六二三年の大殉教
 七 大殉教後のキリシタンの動静
 八 切支丹屋敷造築と入牢者

第六章 長崎―キリシタンのための都市―
 一 長崎開港以前の宣教
 二 長崎開港と新町の町建て
 三 伴天連追放令と長崎の公領化
 四 幕領長崎とキリシタン
 五 禁制下の長崎とキリシタン

おわりに
あとがき
人名索引

著者プロフィール

五野井 隆史  (ゴノイ タカシ)  (

1941年、北海道生まれ。1971年、上智大学大学院文学研究科博士課程単位修了。現在、東京大学名誉教授、文学博士 ※2026年2月現在
【主要著書】『大航海時代と日本』(渡辺出版社、2003年)、『キリシタンの文化』(日本歴史叢書、吉川弘文館、2012年)、『キリシタン信仰史の研究』(吉川弘文館、2017年)

上記内容は本書刊行時のものです。