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出版者情報
場所を生きる : ゲーリー・スナイダーの世界
発行:山と溪谷社
縦200mm
327ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年3月
- 登録日
- 2019年6月28日
- 最終更新日
- 2019年6月28日
紹介
環境の時代に"場所"を生きるということはどういうことを意味するのか、人間であるということはなにを意味するのか-。アメリカ現代詩、アメリカ環境思想を牽引し、トランス・パシフィックの文化を創造してきた詩人の全貌。
目次
場所の文学とその現代的意義
一九五〇年以降のアメリカ詩-西部詩を中心に
文明をひっくり返すために-ゲーリー・スナイダーの日本滞在(一九五六年を中心に)
インタヴュー-場所の感覚
ゲーリー・スナイダーと極西部の自然
場所をめぐる想像力の変容-場所の文学
遭遇するカウンター・カルチャー-スナイダー、サカキ、部族
「アメリカ」から「亀の島」へ-生態地域主義
場所の文化・自然の文化-再定住
場所の感覚を求めて-宮沢賢治とゲーリー・スナイダー
終わりなき山河-能、仏教、地球文学の可能性
スナイダー訪問記
上記内容は本書刊行時のものです。