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出版者情報
ふくしま再生と歴史・文化遺産
発行:山川出版社
縦190mm
269ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年11月
- 登録日
- 2016年6月30日
- 最終更新日
- 2016年6月30日
紹介
東日本大震災後の地域社会を歴史と文化が護る。原発事故・津波・地震から2年が経過し、歴史資料や有形無形の文化財をいかに保全・活用していくのか。地域に根ざした歴史と文化が、復興・コミュニティ再生の鍵となる。
目次
基調講演 歴史資料の魅力と活用
第1部 原発事故警戒区域内の文化財保全-被災文化財の今後を考える(福島県における被災文化財等救援活動の経緯と課題
双葉町における文化財レスキューの現状と課題
大熊町内の被災文化財救出活動について
富岡町とそこにあった文化財の震災後の足取り)
第2部 福島県の歴史・文化遺産の今、そして未来(警戒区域における「地域の記憶」継承への取り組み-双葉町泉田家を事例に
「計画的避難区域」における文化遺産の保護-復活した飯舘村文化祭が語るもの
奉納絵馬の救出と地域の活動-須賀川市朝日稲荷神社の事例
福島大学による歴史資料保全活動を地域連携)
第3部 ディスカッションと提言(ディスカッション
福島からの提言-震災ミュージアム(仮称)の設置に向けて)
上記内容は本書刊行時のものです。