...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
講座ケア : 新たな人間-社会像に向けて
巻次:1
ケアとは何だろうか : 領域の壁を越えて
発行:ミネルヴァ書房
縦22mm
345ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年6月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2013-10-20 | 毎日新聞 |
MORE | |
LESS |
紹介
ケアとは、人間とは、社会とは-様々な学問分野と実践をクロスさせながら、ケアのありようやその意味を幅広い角度から探究することで、新たな人間理解と社会構想を展望するシリーズの第1巻。本書はシリーズの総論として、ケアの原理、現代社会とケアの関係に言及するとともに、様々な領域におけるケアの実践を取り上げ、そもそも人間にとってケアとは何なのかを考察する。
目次
いま「ケア」を考えることの意味
第1部 ケアの原理と社会システム(ケアと人間行動
「ケアの正義」の公共哲学
ケアと完全従事社会
ケアの人類学 ほか)
第2部 ケアの臨床・実践(ケアと死生観-樹木葬の挑戦 いのちを見つめる墓地
ケアと伝統文化-祭りと講・地域文化
ケアと終末期医療-がんからケアと死生を考える
ケアと補完代替医療-ナラティブ・ベイスト・メディスンの立場から ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。