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出版者情報
地域通貨 = COMMUNITY CURRENCY
発行:ミネルヴァ書房
縦26mm
306ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年1月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2013-04-07 | 日本経済新聞 |
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紹介
地域通貨に関する国内外の理論家の論考や実践者の経験を集めるとともに、主要な地域通貨のデータベースを提供し、過去の重要な経済学説を紹介。地域通貨のマニュアルや処方箋を提供するのではなく、より広い視野から考え、より深く理解するための新しいヴィジョンを提示する。
目次
地域通貨とはなにか-統合型コミュニケーション・メディア
第1部 理論編-地域通貨をどう捉えるか、地域通貨でどう見えるか(地域通貨のメディア・デザインとコミュニティ・ドック-進化主義的制度設計による新たな政策論の展開
経済人類学と地域通貨
貨幣減価の着想と補完通貨 ほか)
第2部 事例編-地域通貨をどう使うか、地域通貨でどう変わるか(「平らな」お金と「丸い」お金
フレンドリーフェイバーのサンキューシステム
人生を生きるに値するものにするのは何か-イギリスにおけるタイムバンク ほか)
「他律集中システム」から「自律分散ネットワーク」へ
上記内容は本書刊行時のものです。