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出版者情報
熟練工養成の国際比較 : 先進工業国における現代の徒弟制度
発行:ミネルヴァ書房
縦220mm
285ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年9月
- 登録日
- 2016年5月18日
- 最終更新日
- 2016年5月18日
紹介
先進工業諸国における熟練工養成の実態を分析し、国際比較を行うことで、「封建的」と見なされ、日本では戦後一貫して排除されてきた徒弟制度を再評価する。日本における本来の熟練工養成、企業内教育とはどのようなものであったか、キャリア形成の見地から問い直し、青年の経済的・精神的自立を促すための提言を行う。
目次
序章 キャリア形成への確かな道
第1章 現代アメリカの徒弟制度-自動車産業及び建設業を中心にして
第2章 イギリスの徒弟制度-製造業における現代化を中心に
第3章 フランスにおける徒弟制度と継続職業教育
第4章 ドイツの徒弟制度
第5章 日本の徒弟制度
終章 青年の経済的・精神的自立を確かなものにするために
補論 アメリカ合衆国の建設業の徒弟制度における女性労働者
上記内容は本書刊行時のものです。