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出版者情報
ヴィクトリア朝の人びと
発行:ミネルヴァ書房
縦220mm
400, 8ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1988年7月
- 登録日
- 2016年5月27日
- 最終更新日
- 2016年5月27日
紹介
この本は、イギリス史の中でもことのほか活力に富み、政治の言葉も経済の言葉もひとしく闘いよりは均衡を志向した時代に生きた数々の人びとの軌跡にかかわっています。そのすべてのケースについて、個人の性格と行動の相互の関係が論じられるだけでなく、それら個人の影響がその時期にどう描かれ、また、その後の時代にはどう描かれたかということも論じられています。
目次
第1章 序文
第2章 水晶宮と1851年の群像
第3章 ジョン・アーサー・ローバックとクリミア戦争
第4章 トロロプ、バジョットとイギリスの国制
第5章 サミュエル・スマイルズと仕事の福音
第6章 トーマス・ヒューズとパブリック・スクール
第7章 ロバート・アップルガースと労働組合
第8章 ジョン・ブライトと改革の信条
第9章 ロバート・ロウと民主主義の恐怖
第10章 ベンジャミン・ディズレーリと暗中飛躍
第11章 結び
A.ブリッグズ主要著作目録
上記内容は本書刊行時のものです。