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出版者情報
エドワード・サイード対話は続く
発行:みすず書房
縦20mm
332, 9ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年10月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2009-11-29 |
朝日新聞
評者: 小杉泰(京都大学教授) |
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紹介
17名の多方向からの文章をとおして、サイードの人と思想と実践の全貌をしるす。バーバ/ミッチェル/チョムスキー/スピヴァク/バレンボイムらが奏でる追悼集。
目次
エドワード・サイード対話は続く
アダージョ
政治、パレスチナ、そして友情について-エジプトからのエドワードへの手紙
区別を解釈する
対話を続けること
決断
ホミ・バーバ、ノーム・チョムスキーと語る
転回
種々の出来事が同時発生的に結びついてできあがった痕跡-サイードの「財産目録」
サイード、パレスチナ、そして解放の人文学
世俗的神占-エドワード・サイードのニューマニズム
グローバルな比較主義
エドワード・サイードとの対話
ボンベイのエドワード・サイード
遅れてやってきた占領、早められた軍国化-サイードによるオスロ合意批判再考
シオニズムの問題-対話を続けること
エドワード・サイードについて考える-回想記から
巨匠
上記内容は本書刊行時のものです。