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スプリントゴールで価値を駆動しよう
価値探索に焦点を合わせたスクラムの実践
- 初版年月日
- 2025年1月30日
- 書店発売日
- 2025年1月30日
- 登録日
- 2024年11月18日
- 最終更新日
- 2025年1月20日
紹介
スクラムは、より良くスクラムを実行していくものではない――価値を提供するスクラムチームの能力を改善していくものである。委任されたチームが望まれた成果を生み出すように、具体的なスプリントのアウトプットを突き動かしていくものである。あなたの努力は、自分の顧客やビジネスに対して違いを生むという範囲でのみ明らかになる。
本書では、プロダクトオーナーやコーチとして体験談を盛り込みつつ、スクラムを適用すべき状況とその理由、スプリントゴールを中心としたスクラムの柔軟な適用、プロダクト管理の基本概念について解説する。
目次
第I部 なぜゴールが大事なのか?
第1章 不完全な計画、ずさんな実行、そして予測できない結果
第2章 摩擦が増えれば、驚きも増える
第3章 意図をもってリードすることで摩擦に立ち向かう
第4章 対立するゴールの話
第II部 スプリントゴールは、スクラムの心臓の鼓動である
第5章 超軽量なスクラムの紹介
第6章 スクラムにおけるスプリントゴールの基本的な役割
第7章 スプリントゴールを使わないと何が起きるのか?
第8章 スクラムの二つの異なるバージョン
第III部 スプリントゴールで、価値を駆動する
第9章 スプリントゴールを作成する
第10章 スクラムイベントにおけるスプリントゴールの実際
第11章 フィーチャーを増やせば増やすほど、価値が増えるのか?
第12章 アウトプットで成果を駆動する
第13章 プロダクトビジョン:自分のプロダクトに対する意図した方向性
第14章 プロダクト戦略
第IV部 スプリントゴールのよくある障害を克服する
第15章 摩擦と驚きを増幅するスクラムのアンチパターン
第16章 よくあるスプリントゴールの障害に対処する
第17章 ステークホルダーのマネジメントからステークホルダーの巻き込みへ
第18章 フレームワークを使わずにスクラムをスケーリングする
第19章 価値を提供するより良い方法を見つけることをチームに委ねる
上記内容は本書刊行時のものです。