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スピーキング・テストはなぜ、東京都の生徒の英語力を向上させているのか? 瀧沢佳宏(著) - 扶桑社
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スピーキング・テストはなぜ、東京都の生徒の英語力を向上させているのか? (スピーキングテストハナゼトウキョウトノセイトノエイゴリョクヲコウジョウサセテイルノカ)

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発行:扶桑社
四六判
208ページ
定価 1,600 円+税   1,760 円(税込)
ISBN
978-4-594-09704-2   COPY
ISBN 13
9784594097042   COPY
ISBN 10h
4-594-09704-9   COPY
ISBN 10
4594097049   COPY
出版者記号
594   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年3月28日
最終更新日
2025年4月30日
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紹介

*近年、中高生の英語力を伸ばしている東京都。その背景には一体何があるのか。*

外国語の習得には「聞く」「読む」「話す」「書く」の四技能が欠かせない。日本の英語教育は文法や読解に力点が置かれ、「話す力」を伸ばす側面が極端に弱かった。近年、授業の改善は進んだが、入試で「話す力」が問われず、学校での学習と入試の内容が一致しない歪な状況があり、英語教育の抜本的改革の障壁にもなっていた。
「話す」評価が入試で行われずに来たのは、適切な方法が見つからずそれができなかったからにすぎない。現在は、ICTや既存の蓄積されたノウハウの活用などの工夫により、それが可能となっている。英語は実技の側面が強い。暗記や読解は苦手でも、聞いたり話したりするコミュニケーションは得意な生徒もいる。そのような生徒を適切に評価しないのは不作為による過誤とさえ言えるのではないか。
東京都は、国や道府県に先駆けて「スピーキング・テスト(=ESAT-J)」を導入している。今やらなければ、日本の英語教育はさらに10年遅れてしまうとの危機感を共有した多くの関係者が、長期に亘り真摯に検討し実現したスピーキング・テスト。導入を機に東京都の中高生の英語力はグングン伸びているが、その背景には何があるのか? そもそも外国語の習得とはどういうことなのか?  ESAT-J実現のカギを握った東京都教育監がその実情を明らかにする。

著者プロフィール

瀧沢佳宏  (タキザワヨシヒロ)  (

東京都教育庁教育監。都立高等学校の英語科教員、管理職、米国カリフォルニア州派遣等を経て、東京都教育庁で勤務。高校教育や教員採用、オリンピック・パラリンピック教育等のほか、おもに英語教育・国際教育や高校改革を担当。都独自の留学制度の創設やTokyo Global Gatewayの設立、ESAT-Jの導入、国際バカロレア校の設置などに携わる。令和6(2024)年4月から現職。北陸大学経済経営学部講師、京都橘大学通信教育心理学科講師、早稲田大学総合研究機構総合政策科学研究所招聘研究員

上記内容は本書刊行時のものです。