...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
現代日本の図書館構想
戦後改革とその展開
発行:勉誠
縦21mm
350ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年7月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2013-10-20 | 日本経済新聞 |
MORE | |
LESS |
紹介
日本の図書館はいかに構想されたか。なにが実現され、なにが課題としてのこされているか。出発点である戦後占領期から現在に至る様々な組織・しくみが構築された80年代までを中心に、図書館法、Japan Library School、国立国会図書館など、戦後図書館史のエポックを分析する。
目次
展望-戦後日本の公共図書館
前田多門とシビックス(civics)概念の提唱
図書館社会教育論の実体
金森徳次郎と草創期の国立国会図書館-戦後日本におけるある「ライブラリアンシップ」の誕生
CIEインフォメーション・センターの活動
日本の新しい図書館学校
日本図書館学事始め
ドン・ブラウンと再教育メディアとしての図書館
福田直美とアメリカ図書館研究調査団
占領下日本における図書館法制定過程
図書館問題研究会の成立と展開
図書館流通センターとはなにか
インタヴュー:日本図書館学校の思い出
日本図書館史年表(1945年~1989年)
上記内容は本書刊行時のものです。