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山のリスクとどう向き合うか 羽根田 治(著/文) - 平凡社
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山のリスクとどう向き合うか (ヤマノリスクトドウムキアウカ) 巻次:10201020 山岳遭難の「今」と対処の仕方 (サンガクソウナンノイマトタイショノシカタ)

新書
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発行:平凡社
新書判
248ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-582-86020-7   COPY
ISBN 13
9784582860207   COPY
ISBN 10h
4-582-86020-6   COPY
ISBN 10
4582860206   COPY
出版者記号
582   COPY
Cコード
C0275  
0:一般 2:新書 75:体育・スポーツ
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年1月13日
書店発売日
登録日
2022年11月25日
最終更新日
2022年12月28日
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書評掲載情報

2023-03-11 日本経済新聞  朝刊
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紹介

二〇一〇年以降、とくに目立つようになったのが、道迷い、疲労や体調不良、装備・技量不足による山の遭難である。そこに共通しているのは登山に対する?認識の甘さ?だ。スマホやSNSの普及が山登りを身近にした一方で、自分の行動に自覚と責任を持てない人が増える傾向にある。登山が多様化・レジャー化するなかで、山岳遭難にどう対処すべきか。近年に特徴的な遭難事例や進む対策を紹介し、安易な山登りに警鐘を鳴らす。


《目次》
はじめに
第1章 二〇一〇年以降に起きたおもな遭難事故
第2章 自然災害と山登り
第3章 進化する遭難対策
第4章 登山の自己責任について
第5章 コロナ禍で登山が変わった
あとがき


《著者紹介》
1961年埼玉県生まれ。ノンフィクションライター。長野県山岳遭難防止アドバイザー。山岳遭難や登山技術の記事を、山岳雑誌「山と溪谷」「岳人」などで発表する一方、自然、沖縄、人物などをテーマに執筆活動を続けている。おもな著書に『ドキュメント 生還』『ドキュメント 道迷い遭難』『野外毒本』『人を襲うクマ』(以上、山と溪谷社)、『山の遭難――あなたの山登りは大丈夫か』(平凡社新書)、『山はおそろしい――必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)などがある。

目次

はじめに
第1章 二〇一〇年以降に起きたおもな遭難事故
第2章 自然災害と山登り
第3章 進化する遭難対策
第4章 登山の自己責任について
第5章 コロナ禍で登山が変わった
あとがき

著者プロフィール

羽根田 治  (ハネダ オサム)  (著/文

1961年埼玉県生まれ。ノンフィクションライター。長野県山岳遭難防止アドバイザー。山岳遭難や登山技術の記事を、山岳雑誌「山と溪谷」「岳人」などで発表する一方、自然、沖縄、人物などをテーマに執筆活動を続けている。おもな著書に『ドキュメント 生還』『ドキュメント 道迷い遭難』『野外毒本』『人を襲うクマ』(以上、山と溪谷社)、『山の遭難――あなたの山登りは大丈夫か』(平凡社新書)、『山はおそろしい――必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。