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出版者情報
人に優しいロボットのデザイン
「なんもしない」の心の科学
発行:福村出版
A5判
216ページ
定価
2,400円+税
- 初版年月日
- 2022年9月
- 書店発売日
- 2022年9月13日
- 登録日
- 2022年7月7日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
書評掲載情報
2022-11-20 | 産經新聞 朝刊 |
2022-11-20 |
読売新聞
朝刊 評者: 西成活裕(東京大学教授・数理物理学者) |
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紹介
人を癒やし、勇気づけるロボットを創るには? 「レンタルなんもしない人」の存在感を手がかりに、心理学・脳科学・哲学を駆使して「なんもしないロボット」の可能性を考える。
目次
推薦のことば(石黒 浩)
はじめに
第1章 なんもしない人の誕生
第2章 他者の存在を感じる心の仕組み
第3章 「何かする他者」がもたらす不自由、「何もしない他者」がもたらす自由
第4章 「何もしない」はデザインできるか?
第5章 ロボットに宿る心
第6章 ロボットと暮らす女性
第7章 自己開示を引き出す「なんもしないロボット」
第8章 なんもしないロボットが人間集団に与えるインパクト
第9章 「人工あい」の提案
第10章 枯れない「あい」を求めて
第11章 感覚から寄り添うロボット、物語から寄り添うロボット
第12章 ロボットの背景世界を創り出す
第13章 あいがあるロボットの三条件
第14章 インフラとしての「人工あい」
第15章 「なんもしない」と「あい」の科学を目指して
第16章 心は冒険したがっている
おわりに
謝辞
上記内容は本書刊行時のものです。