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おっさん社会が生きづらい
発行:PHP研究所
新書判
重さ 187g
272ページ
定価
1,080円+税
- 書店発売日
- 2022年8月16日
- 登録日
- 2021年9月1日
- 最終更新日
- 2022年8月11日
紹介
●威圧的、話を聞かない、権力に従順――自覚症状ナシ!
●男女問わず日本全国に蔓延する「おっさん思考」の正体とは?
●5人の識者と語り合う「男社会の価値観」の行方
「おっさんは、私だった」。かつてアナウンサーとして活躍し、現在はエッセイストとして活動する著者は、ある経験を契機に、これまで忌み嫌っていた「おっさん的な感性」――独善的で想像力に欠け、ハラスメントや差別に無自覚である性質――が自分の中にも深く刻まれていることに気づく。
この“おっさん性”は、男女問わず多くの人々に深く染みついているのではないか――。本書はそんな日本社会に染みついた“おっさん性”について考察した、著者と5人の識者との対話集である。
ハラスメント、同調圧力――男も女も生きづらさを抱え、心を殺さねば生き延びられない“おっさん社会”から脱却するためのヒントがここにある。
上記内容は本書刊行時のものです。