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ゴダール、ジャン゠リュック 四方田 犬彦(著) - 白水社
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ゴダール、ジャン゠リュック (ゴダール ジャン リュック)

芸術
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発行:白水社
A5判
740ページ
定価 9,000 円+税   9,900 円(税込)
ISBN
978-4-560-09135-7   COPY
ISBN 13
9784560091357   COPY
ISBN 10h
4-560-09135-8   COPY
ISBN 10
4560091358   COPY
出版者記号
560   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年9月1日
最終更新日
2024年11月17日
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紹介

「わたしはいつも、独りで書いてきた。独りでゴダールの映画を観てきたのだ」。ヌーヴェル・ヴァーグ時代から最晩年の作品まで、半世紀にわたる批評・エッセイを集大成した、「哀悼的想起」の書。
著者は14歳で初めて『気狂いピエロ』を観て、「画面に引っ張られているうちに、突然すべてが終わってしまった」という。本書はそれから遺作『シナリオ』に至るまで、自称「ゴダール馬鹿」の軌跡を網羅した。
以下、著者のマニフェストだ。「わたしのゴダール論は、過去のいかなる書物とも違っている。とりわけゴダールの同時代人であったブニュエルやパゾリーニ、大島渚についての書物とは、似ても似つかないものである。それはおそらく、喪の作業と呼ぶのにふさわしいものとなるのだろう。歴史は『未完結なもの(幸福)を完結したものに、完結したもの(苦悩)を未完結なものに変えることができる』と、ベンヤミンは『パッサージュ論』のなかで書いた。歴史とは『哀悼的想起』Eingedenkenなのだ。わたしは、すでに完結したと信じられてきたゴダールを、未完結な存在へと強引に引き戻すために書き続けなければならない」。

著者プロフィール

四方田 犬彦  (ヨモタ イヌヒコ)  (

1953年、大阪箕面に生まれる。東京大学文学部で宗教学を、同人文系大学院で比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、清華大学、中央大学(ソウル)などで客員教授・客員研究員を歴任。現在は映画、文学、漫画、演劇、料理と、幅広い文化現象をめぐり著述に専念。映画論の著作に『電影風雲』『怪奇映画天国アジア』(白水社)、『パゾリーニ』、『ルイス・ブニュエル 増補改訂版』(作品社)、『無明 内田吐夢』(河出書房新社)、『大島渚と日本』(筑摩書房)。共著に『映画女優 若尾文子』(みすず書房)。翻訳にパゾリーニ『パゾリーニ詩集 増補改訂版』(みすず書房)、ダルウィーシュ『パレスチナ詩集』(筑摩書房)、サイード『パレスチナへ帰る』(作品社)。共編著に『ゴダール・映像・歴史』(産業図書)。『月島物語』で斎藤緑雨文学賞を、『映画史への招待』でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞を、『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』で鮎川信夫賞を受けた。

上記内容は本書刊行時のものです。