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市場原理を超える農業の大転換
レギュラシオン・コンヴァンシオン理論による分析と提起
縦210mm
540ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1997年3月
- 登録日
- 2018年12月10日
- 最終更新日
- 2018年12月10日
紹介
本書は、主にフランスの農業と食品工業を対象として、レギュラシオンとコンヴァンシオンという「市場原理中心主義を脱却し」新しく「制度を重視する」経済理論によって農業問題の経済分析と問題提起を行なった共同研究の成果である。
目次
農業と食品工業におけるレギュラシオンとコンヴァンシオン
市場から規格へ
品質に直面した企業と公権力
品質のコンヴァンシオン、競争と協調
品質のコンヴァンシオンの起源
フランスとオランダにおける施設野菜生産にみる雇用
多様性と組織
ヨーロッパ市場におけるフランス農業-食品工業
生産組織構成モデルと部門の構造変化
食品工業の技術 経済的展開
企業集団モデルと産業動態〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。