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子どものこころの診療 加藤元博(編) - 中山書店
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子どものこころの診療 (コドモノココロノシンリョウ) 巻次:第4巻

医学
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発行:中山書店
B5判
重さ 683g
320ページ
定価 8,000 円+税   8,800 円(税込)
ISBN
978-4-521-75144-3   COPY
ISBN 13
9784521751443   COPY
ISBN 10h
4-521-75144-X   COPY
ISBN 10
452175144X   COPY
出版者記号
521   COPY
Cコード
C3347  
3:専門 3:全集・双書 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年3月
書店発売日
登録日
2026年2月13日
最終更新日
2026年3月23日
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紹介

「子どものこころ」の問題は社会状況の変化に伴い、年々その重要性が高まっている.小児科外来では「こころ」の健康に関する臨床機会が増加しているが、「こころ」の診療は専門性が高く多岐にわたる知識と技術が求められる。小児科、精神科の連携は必須であり、本書は「子どものこころ」の臨床に携わる小児科医と精神科医のエキスパートによる、それぞれの専門性を活かした最新の知見を詳解。

目次

1章 子どものこころの発達,検査
  小児科医が担う子どものウェルビーイング (田中恭子)
  子どものこころの発達の特徴 (永田雅子)
  小児科診療におけるBPSフォーミュレーションの重要性と実践 (田中恭子)
  心理検査 (松嵜くみ子,傍田彩也子)
  生物学的検査 (北島 翼)

2章 治療の枠組み
 薬物療法
  向精神薬を用いた薬物療法 (岡田 俊)
  小児心身症における薬物療法 (石﨑優子)
 心理社会的治療
  トラウマインフォームドアプローチとトラウマ焦点化治療 (亀岡智美)
  認知行動療法/行動療法,対人関係療法 (池田真希子)
  遊戯療法・箱庭療法 (大堀彰子)
  支持的精神療法の実際 (生田憲正)
  親ガイダンスと養育支援 (金生由紀子)
  親子の関係性に働きかける心理社会的治療と介入
 (公衆衛生モデル,PCIT,CARE) (加茂登志子)
  ペアレント・トレーニング (石井礼花)
  環境調整と地域・多機関連携 (小川知子)
  コラム①クリニックでできる心理療法:小児科医編 (秋山実季,秋山千枝子)
  コラム②クリニックでできる心理療法:看護師編 (江崎陽子)
 精神科医との連携
  小児科医から (岡田あゆみ)
  精神科医から (桑原 斉,横山 香,山内秀雄)
  かかりつけ医とこころの診療を専門とする小児科医との連携 (作田亮一)
  コラム③小児科医会「子どもの心」相談医の活躍  (本田真美)

3章 子どものこころの診療
 神経発達症
  自閉スペクトラム症 (広瀬宏之)
  注意欠如多動症(ADHD) (岡田 俊)
  知的発達症 (汐田まどか)
  学習障害(限局性学習症) (岡 牧郎)
  運動症(発達性協調運動症,チック症) (金生由紀子)
 心身症
  起立性調節障害 (山分銀六,吉田誠司)
  摂食症 (大谷良子)
  慢性疼痛症 (永井 章)
  身体症状症と解離症 (宮本信也)
  習癖異常 (櫻井優子)
 神経症圏と適応反応症
  不安症群 (渡部京太)
  強迫症 (小平雅基)
  適応反応症 (牛田美幸)
 精神病・気分障害圏
  統合失調症と初期対応・ARMS(At Risk Mental State) (松本 峻,藤田純一)
  うつ病・抑うつ状態と初期対応 (宇佐美政英)
  双極症と初期対応・ADHD・思春期の周期性精神病との鑑別 (辻井農亜)
  抗NMDA受容体脳炎,てんかんに伴う精神症状 (和久田智靖,中村佳夏)
 児童虐待と子どものメンタルヘルス
  小児期逆境体験と子どもの発達 (山崎知克)
  プライマリケアでの被虐待児のケア (田中 哲)
  愛着障害 (五月女友美子)
  PTSD(心的外傷後ストレス症) (八木淳子)

4章 小児科身体治療とメンタルヘルス
  小児がんの心理社会的支援 (江崎陽子,田中恭子)
  移植医療におけるメンタルヘルスと意思決定支援 (小林まどか,田中恭子)
  早産・低出生体重児における発達とメンタルヘルス (細澤麻里子)
  リエゾンチームと多職種連携・地域連携 (藤井義之)
  その他の慢性疾患と自立支援 (落合亮太)
  小児コンサルテーション・リエゾン (田中恭子)

5章 一般外来での対応と専門外来への紹介
  不登校 (黒神経彦)
  自傷行為と自殺企図 (中村俊一郎)
  デジタルゲーム・インターネット嗜癖の状態像とケア (吉川 徹)
  睡眠障害 (井上 建)
  性的逸脱・性化行動 (上野千穂)
  ヤングケアラー,子どもの貧困 (門田行史)

6章 予防と連携
  乳幼児健診と事後指導 (小倉加恵子)
  5歳児健診の方向性 (永光信一郎)
  地域連携:子どものSDH(健康の社会的決定要因)の視点から (小林穂高,向原千夏)
  拠点病院事業 (児島正樹)
  コラム④お子さんの居場所支援:「川崎市子ども夢パーク」 (西野博之)

付表
  付表①主な心理検査の種類と概要

著者プロフィール

加藤元博  (カトウモトヒロ)  (

総編集:加藤元博(東京大学医学部附属病院小児科 教授)

田中恭子  (タナカキョウコ)  (

専門編集:田中恭子(順天堂大学附属順天堂医院 小児科・思春期科 准教授)

上記内容は本書刊行時のものです。