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出版者情報
科学と資本主義の未来
<せめぎ合いの時代>を超えて
発行:東洋経済新報社
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ22mm
重さ 356g
344ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2023年4月20日
- 書店発売日
- 2023年4月7日
- 登録日
- 2023年2月8日
- 最終更新日
- 2023年4月4日
書評掲載情報
2023-06-03 | 日本経済新聞 朝刊 |
2023-05-27 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 根井雅弘(京都大学教授) |
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紹介
AIならば可能なのか。
将来世代はどうなるのか。
今という時代を「限りない拡大・成長」と「持続可能性」に向かうベクトルの“せめぎ合い”の時代としてとらえ、 過去・現在・未来を俯瞰する超長期の時間軸から科学と資本主義の未来を展望する。
一貫して「定常型社会=持続可能な福祉社会」を提唱してきた著者が、『人口減少社会のデザイン』『無と意識の人類史』に続いて世に問う三部作完結編。
目次
第1章 『火の鳥』2050ーー未来を考えるとはどういうことか
第2章 なぜいま「幸福」が社会的テーマとなるのか
第3章 科学と社会の共進化
第4章 ケアとしての科学
第5章 資本主義の論じ方
第6章 鎮守の森と生態都市
第7章 医療・超高齢社会と科学
第8章 生命・情報・エネルギー
第9章 科学予算と世代間配分
上記内容は本書刊行時のものです。