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出版者情報
不屈の魂 アフリカとサッカー
- 書店発売日
- 2024年3月19日
- 登録日
- 2024年2月17日
- 最終更新日
- 2024年2月17日
書評掲載情報
| 2026-05-30 |
朝日新聞
朝刊 評者: 陣野俊史(文芸評論家) |
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紹介
独裁政治による衝突、ピッチ外での暴動、宗教テロ、民族対立……など
さまざまな争いや暴力がはびこるこの大地で、サッカーが持つ役割とは――。
■赤道ギニア出身のサッカージャーナリストが紡ぐ、アフリカサッカー14の物語
スペイン・バルセロナ出身で赤道ギニア代表の経歴を持つサッカージャーナリストが、あまりにも影が薄くなりがちなアフリカ大陸に焦点を当てる。アフリカにおいて人々が結束するためにはなくてはならないのが、サッカーであるからだ。後世に語り継がれるべきアフリカサッカー14の物語から、大地の誇りと不屈の魂を表現する。
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アフリカの代表チームでは、選手は一国の重みをずっしりと背負うことになる。
ただ勝つためだけに戦うのではなく、人々の幸福と平和のために戦うからだ。
―――――フレデリック・カヌーテ(元マリ代表ストライカー)
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◎後世に語り継がれるべきストーリーが盛りだくさん!!
・アフリカ大陸に初めてワールドカップをもたらしたネルソン・マンデラ元大統領と南アフリカの歩み
・「アラブの春」がこだまする中、エジプトのビッグクラブ「アル・アハリ」が達成した偉業
・航空機事故(リーブルヴィルの悲劇)の悲しみを乗り越え、アフリカ大陸頂点に輝いたザンビア代表の軌跡
・イスラム過激派「ボコ・ハラム」によって流された大量の血の裏側で戦う〝スーパーイーグルス〟の姿
・ハリルホジッチも苦悩したラマダン(断食)とサッカー選手の切っても切れない関係
・2011年に独立するも世界最貧国の一つであり、悲惨的な状況を続けている南スーダン代表の公式戦初勝利
・コートジボワールのディディエ・ドログバ、マリのセイドゥ・ケイタから学ぶプロアスリートの姿勢
などなど
■邦訳版では、ザンビアで5年間プレーした元Jリーガー、中町公祐氏の解説を収録!!
横浜F・マリノスなどで活躍し、2019年からはザンビアに移籍し5年間プレーしたのちに、引退を発表。本書では、翻訳版の解説を担当していただいた。中町氏が実際に体験したザンビアのサッカーを中心に、プロリーグの世界、アフリカでの環境など様々な方面から語ってもらっている。
目次
PRÓLOGO
INTRODUCCIÓN
1 南アフリカ/マンデラ、木を揺らす者
2 エジプト/アラブの春がこだまする
3 ザンビア/アフリカのサッカーには記憶力がある
4 マリ/セイドゥ・ケイタ、平和のために
5 ナイジェリア/〝スーパーイーグルス〟は天高く舞う
6 トーゴ/血と石油
7 カメルーン/ライオンの本能
8 アルジェリア/サッカーか宗教か?
9 南スーダン/末っ子国家
10 コートジボワール/ゴールはもっと多く、武器はもっと少なく
11 コンゴ民主共和国/政権のプロパガンダとしてのサッカー
12 赤道ギニア/サッカーとエボラとヘリコプター
13 南アフリカ/倒れた英雄、センゾ・メイワ
14 セネガル/閉じない輪
Columna1 私のアフリカ体験
Columna2 国民の喜び
Columna3 ラゴスの悪夢
Columna4 マダガスカル大冒険
EPÍLOGO
解説 アフリカでの過酷な体験/中町公祐
上記内容は本書刊行時のものです。
