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出版者情報
核の世紀
日本原子力開発史
発行:東京堂出版
A5判
448ページ
定価
5,200円+税
- 書店発売日
- 2016年3月7日
- 登録日
- 2016年2月3日
- 最終更新日
- 2016年3月2日
書評掲載情報
2016-06-05 |
朝日新聞
朝刊 評者: 武田徹(評論家、ジャーナリスト) |
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目次
第一部 20世紀と核
20世紀と核 1905年から2011年へ
補論1 日本におけるTVAと原子力
補論2 只見川電源開発から柏崎刈羽原発へ
核兵器と人文学 科学技術史の彼方で思考すること
ウェーバー社会学の成立と原子力社会の予兆
安全保障と憲法 「立憲主義の危機」論に対する疑問
第二部 戦後日本と核
原子力開発と五五年体制 国家構造改革論としての原子力開発構想
科学技術広報外交と原子力平和利用 スプートニク・ショック以後のアトムズ・フォー・ピース
「核の傘」と核武装論
戦後平和国家の核保有と戦後政治
原子力問題と京都学派 その一断面
第三部 地域と原発
原発立地政策の形成過程と地域 電源三法体制成立前後
原子力災害
虚構の核燃料サイクル 徳之島MA-T計画反対運動から六ヶ所村核燃反対運動へ
1960年代における原発誘致と村落社会 美浜町丹生部落を中心にして
地域と原発
上記内容は本書刊行時のものです。