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出版者情報
イタリア・ルネサンス美術論 : プロト・ルネサンス美術からバロック美術へ
発行:東京堂
縦220mm
249ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年6月
- 登録日
- 2017年3月29日
- 最終更新日
- 2017年3月29日
紹介
本書はイタリア・ルネサンス美術についてまとめた論文集である。全体を通読することによって、イタリア・ルネサンス美術とはどういうもので、そのポイントがどこにあるかを概観することができるように構成されている。最新の研究成果を十分に取り入れた内容である。
目次
第1章 ルネサンス美術へ向かって(初期ルネサンス概論-マザッチョの革新
カヴァリーニとナポリ・アンジュー家の美術 ほか)
第2章 メディチ家とルネサンス美術の展開(繁栄と翳り-15世紀半ば以降のフィレンツェ絵画
フラ・アンジェリコとサン・マルコ修道院-信仰と祈祷瞑想における画像の効用 ほか)
第3章 ルネサンス美術の繁栄(盛期ルネサンス-16世紀イタリア美術における古典主義的傾向
レオナルドの『最後の晩餐』 ほか)
第4章 マニエリスムからバロックへ(移行期のローマ美術-マニエリスムからバロックへ
神の認識と法悦のまなざし-フェデリコ・バロッチの晩年の諸作 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。
