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明智卿死人を起す 小森 収(著) - 東京創元社
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明智卿死人を起す (アケチキョウシニンヲオコス)

文庫
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発行:東京創元社
文庫判
縦149mm 横105mm 厚さ10mm
重さ 148g
272ページ
定価 920 円+税   1,012 円(税込)
ISBN
978-4-488-48523-8   COPY
ISBN 13
9784488485238   COPY
ISBN 10h
4-488-48523-5   COPY
ISBN 10
4488485235   COPY
出版者記号
488   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年2月26日
最終更新日
2025年4月16日
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紹介

暗黒魔術 対 名推理
水の都・堺で発生する陰陽師失踪事件
帝の新たな下命を受けて
名探偵と陰陽師、最強コンビが謎に挑む
歴史改変世界を舞台に贈る
本格ミステリシリーズ第2弾

帝の新たな命により、堺を訪れた明智卿と安倍天晴。堺には商人組合の納屋衆(なやしゆう)があり、大店では上級陰陽師を抱えているが、そのひとりで熟練の陰陽師・土御門が行方不明となったのだ。かたや京では、若い娘と老人の骸が相次いで盗まれていた。堺と京の奇怪な事件は、やがて思わぬ場所で交錯する。魔術の発達した世界での不可能犯罪に、名探偵と陰陽師が挑む本格ミステリシリーズ! 著者あとがき=小森収/解説=松浦正人

著者プロフィール

小森 収  (コモリオサム)  (

小森 収
1958年福岡県生まれ。編集者、評論家、作家。大阪大学人間科学部卒業。演劇評論家、文芸書の編集者として活動するほか書評・ミステリ評論の分野でも精力的に活躍する。主な著書・編書に『はじめて話すけど……』『小劇場が燃えていた』『都筑道夫ポケミス全解説』『本の窓から』『死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選』『ミステリ=22』、小説の著作に『終の棲家は海に臨んで』『土曜日の子ども』『明智卿死体検分』などがある。2022年、三世紀にわたる短編ミステリの歴史を俯瞰したアンソロジー&評論書〈短編ミステリの二百年〉(全6巻)で第75回日本推理作家協会賞および第22回本格ミステリ大賞(ともに評論・研究部門)を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。