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ぼくらはアン 伊兼 源太郎(著) - 東京創元社
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ぼくらはアン (ボクラハアン)

文庫
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発行:東京創元社
文庫判
縦149mm 横105mm 厚さ16mm
重さ 219g
416ページ
定価 980 円+税   1,078 円(税込)
ISBN
978-4-488-46121-8   COPY
ISBN 13
9784488461218   COPY
ISBN 10h
4-488-46121-2   COPY
ISBN 10
4488461212   COPY
出版者記号
488   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年3月25日
最終更新日
2025年5月12日
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紹介

あるけど、ない。ないけど、ある。
社会からいないことにされても、
助け合って生きてきた五人の子供たち。
彼らの人生は殺人事件によって一変する。

ドラマ化原作『密告はうたう』著者、新境地たる傑作長編。

弁護士事務所で働く青年・諒佑は、幼馴染みの誠の捜索を依頼される。毎年必ず集まると約束していた日を目前に、誠はなぜ姿を消したのか。諒佑は誠と出会った18年前を回想する。無戸籍、ヤクザの家、不法滞在など複雑な境遇に生まれた5人の子どもたちの人生を変えた殺人事件。誠を捜す諒佑は、奇しくもその事件の真相に迫ろうとしていた。警察小説の旗手、新境地たる傑作長編。解説=若林踏

著者プロフィール

伊兼 源太郎  (イガネゲンタロウ)  (

伊兼 源太郎
1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒。新聞社勤務などを経て、2013年に『見えざる網』で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。地方検察庁を舞台にした〈地検のS〉シリーズ、『密告はうたう』に始まる〈警視庁監察ファイル〉シリーズなど、警察・検察小説の書き手として人気を博す。他の著書に『巨悪』『金庫番の娘』『事件持ち』『祈りも涙も忘れていた』『約束した街』『リンダを殺した犯人は』『戦火のバタフライ』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。