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わたしのいないテーブルで 丸山 正樹(著) - 東京創元社
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わたしのいないテーブルで (ワタシノイナイテーブルデ) デフ・ヴォイス (デフヴォイス)

文庫
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発行:東京創元社
文庫判
縦149mm 横105mm 厚さ11mm
重さ 161g
304ページ
定価 760 円+税   836 円(税込)
ISBN
978-4-488-42225-7   COPY
ISBN 13
9784488422257   COPY
ISBN 10h
4-488-42225-X   COPY
ISBN 10
448842225X   COPY
出版者記号
488   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年3月25日
最終更新日
2025年5月12日
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紹介

私一人、家族じゃなかったみたい――

実母に対する傷害事件を起こした
ろう者のサポートを引き受けた
手話通訳士・荒井尚人

‟ディナーテーブル症候群”を
テーマに真摯な筆致で描く
ドラマ化で話題の〈デフ・ヴォイス〉シリーズ第4弾

ろう児の瞳美が手話で教育を行うろう学校の幼稚部に通うようになった2020年、コロナ禍の影響は荒井家にも及んでいた。高校受験を控えた美和、感染を心配しつつ働く刑事のみゆきの代わりに瞳美の世話をするため、荒井は手話通訳の仕事をセーブせざるを得ない。そんな中、旧知のNPO団体から、ろう者の傷害事件のサポートを依頼されるが……。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ第四弾。著者あとがき=丸山正樹/解説=佐久間文子

著者プロフィール

丸山 正樹  (マルヤママサキ)  (

丸山 正樹
1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。シナリオライターとして活躍ののち、松本清張賞に投じた『デフ・ヴォイス』でデビュー。同作は書評サイト「読書メーター」で話題となり、シリーズ第二弾『龍の耳を君に』、第三弾『慟哭は聴こえない』、第四弾『わたしのいないテーブルで』、シリーズスピンオフ『刑事何森 孤高の相貌』『刑事何森 逃走の行先』なども好評を博す。2021年『ワンダフル・ライフ』で読書メーター OF THE YEAR 2021に選ばれる。2022年『龍の耳を君に』が第17回酒飲み書店員大賞を受賞。他の著作に『漂う子』『ウェルカム・ホーム!』『キッズ・アー・オールライト』『夫よ、死んでくれないか』『青い鳥、飛んだ』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。