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英語のハノン ロジック編 横山 雅彦(著) - 筑摩書房
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英語のハノン ロジック編 (エイゴノハノン ロジックヘン) グローバルコミュニケーションのためのロジカルスピーキング (グローバルコミュニケーションノタメノロジカルスピーキング)

語学・辞事典
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発行:筑摩書房
A5判
256ページ
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-480-81699-3   COPY
ISBN 13
9784480816993   COPY
ISBN 10h
4-480-81699-2   COPY
ISBN 10
4480816992   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0082  
0:一般 0:単行本 82:英米語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年4月8日
書店発売日
登録日
2025年2月21日
最終更新日
2025年4月24日
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紹介

英語の「心の習慣」を「クレーム」「データ」「ワラント」
の三角ロジックで徹底的に/明快に「型」として学ぶ。

英語の「心の習慣」であるロジックを学ばずに、真に英語を理解することはできない。パターン・プラクティスで、英語のコミュニケーションを体得させる一冊。

目次

はじめに
この本の特長
本書ドリルの進め方

Unit 0 ロジックとは何か――英語の「心の習慣」
ワラント=隠れた前提
「察し」はテレパシー
日本語がプレロジカルである理由
日本では難しいロジックのトレーニング

第1部 クレームを述べる
Unit 1 主観を表す形容詞
I thinkを省くことから始めよう
主観的とは
1.1 be+形容詞
相手に論証責任を求める
1.2 become

Unit 2 助動詞(1) 弱い助動詞
2.1 未来 will/be going to
2.2 能力・可能 can
2.3 可能性・推量 may
2.4 許可 may

Unit 3 助動詞(2) 強い助動詞
3.1 強い義務 must/have to
3.2 禁止 must not
3.3 不必要 don't have to
3.4 必要 need to
3.5 義務・助言 should/ought to
3.6 警告・戒め had better
3.7 強い推量(1)must/should
3.8 強い推量(2)can't

Unit 4 助動詞(3)助動詞+have+p.p.
4.1 may have p.p.
4.2 must have p.p.
4.3 can't have p.p./couldn't have p.p
4.4 should have p.p.

第2部 相手のWhyに答える
Unit 5 Why-Because
Why-Because
Why-Because の応答パターン

第3部 ロジカルな立論
Unit 6 リーズニング
6.1 because
6.2 as / since
6.3 so

第4部 ロジカルな同意
Unit 7 相手の三角ロジックに同意する
7.1 同意1・クレームを認める
7.2 同意2・データを認める
7.3 同意3・もう一つデータを足す
7.4 相手のワラント(隠れた前提)を明示する

第5部 ロジカルな反論
Unit 8 相手の三角ロジックに反論する
8.1 質疑(questioning)
8.2 反駁(rebuttal)
8.3 カウンター・アーギュメント(counter argument)

著者プロフィール

横山 雅彦  (ヨコヤマ マサヒコ)  (

横山 雅彦(よこやま・まさひこ):1964 年兵庫県生まれ。京都外国語大学外国語学部英米語学科卒業。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了。現在、関西国際大学国際コミュニケーション学部教授。専門は、地域研究(アメリカ)、英語コミュニケーション論、身体論。著書に、『高校生のための論理思考トレーニング』『「超」入門! 論理トレーニング』(ちくま新書)、『完全独学! 無敵の英語勉強法』『英語バカのすすめ――私はこうして英語を学んだ』(ちくまプリマー新書)などがある。糸東流空手道師範八段。

上記内容は本書刊行時のものです。