.
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
野生のうたが聞こえる
発行:筑摩書房
文庫判
400ページ
定価
1,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年11月7日
- 書店発売日
- 2024年11月9日
- 登録日
- 2024年9月12日
- 最終更新日
- 2024年11月13日
紹介
オークの年輪、ヤマシギのダンス、夏の川がつくるビロードの草地……。生態学的知識を携えて観察し、土地へのたゆまぬ愛と尊敬を捧ぐエッセイは、アメリカの自然をみずみずしく描き出して環境運動のバイブルとなった。同時に本書は、適切な自然管理・保護とはなにか、自然への感受性を高めるためにはどうしたらよいかといった課題にも対峙する。その答えを倫理に求め、共同体という概念の枠を土壌や水、植物、動物までを含む土地全体に広げる「土地倫理」を提唱した。ソローの著作と並び立つ環境倫理学の古典。
目次
1 砂土地方の四季
2 スケッチところどころ
3 自然保護を考える
上記内容は本書刊行時のものです。