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出版者情報
90歳になっても、楽しく生きる
- 初版年月日
- 2024年11月9日
- 書店発売日
- 2024年11月9日
- 登録日
- 2024年10月23日
- 最終更新日
- 2024年10月24日
目次
はじめにいよいよ90代。いざヨタヘロ盛りへ!
第1章 必要に迫られた私の老化対策
直前の行動から忘れ始める
物忘れも度忘れも「お互いさま」の精神で
記憶に頼らずメモに残す
勘違いや思い込みでまさかの大失敗
還暦転倒事件がきっかけで、1にも2にも転ばぬ知恵
追突事故でムチ打ち症、床で滑って宙に浮く!
親指が使えなかったときの不便さ
自称トイレ評論家、行く先々で手すりの必要性を訴える
●老いの知恵袋1 やることがたくさんあって混乱しそうなときは
第2章 忍び寄る老いをはねのけ、おしゃれを忘れず
「老いるショック」は白髪から
白髪は潔い、されど黒髪は凜々しい
いくつになっても永遠のボブスタイルで
歯に必ずモノがはさまる
せんべいをバリバリ?んで奥歯が欠けた
爪は健康のバロメーター
靴やバッグや洋服は、やっぱりある程度の数がほしい
着るものを選ぶのは残された大切な自己表現
おしゃれとは、老いていく身に「元気」をまとうこと
神様は意外に公平。どんな美人も平等にバアサンになる
人生100年、老いておしゃれに美醜なし
●老いの知恵袋2 加齢臭、自分だけ例外はナシ
第3章 家族だけでなく「共立(ともだち)ネット」も作ろう
老夫婦こそ言わなければわからない
楽しい時間の共有はお互いに歩み寄ることから
年をとったら男は「学力」より「楽力」
介護ができる男の条件
遠くの血縁より近くの他人「老(ロ)ーズネット」
老人ホームの生活に向く人、向かない人
老人よ、サイフを抱け
孤独に耐える力
●老いの知恵袋3 子供との同居は案外、気兼ねが多いもの
第4章 おひとりシニアの元気になるコミュニケーション術
おひとりシニアが人間関係を上手に保つ4つの方法
まさかのときはやっぱり女同士のつながりが役に立つ
「親友」より「お仲間」の多いほうがいい
コミュニケーションは相手の話を聞くことから始まる
相談することで身につく4つの効用
周りのウワサ話や悪口は馬耳東風で聞き流す
●老いの知恵袋4 高齢者の恋愛に必要なマナーとルール
第5章 その年齢になってみないとわからないこと
かわいいおばあちゃんは真っ平ごめん
ひとりでは生きられない日が必ずやってくる
誰にも必要になる心を開いて助けを受け入れる覚悟
今も忘れられない老老介護の悲劇
団塊男子が「男介男子」になる時代がやってきた
自立する女は夫を不幸にするとずいぶん言われたが
「人はひとりで生まれ、ひとりで死んでいく」されど……
弱者になる自分を受け入れながら、尊厳をどう保つか
第6章 人生100年時代、祖母力の役立ち方
子供が4歳のときに急逝した最初の夫
必死に働く私を全力で支え、子供の安定した日常を整えてくれたわが母
他人の役に立つことをうれしいと思えるひとだった
孫の面倒をみる祖母たちの責任感と負担感
祖母自身の人生に敬意と余暇を
●老いの知恵袋4 「孫レス族」の社会的祖母力を発揮できる舞台を
第7章 娘がどんどん強(こわ)くなる!
初老の娘に叱られてばかり
激しくケンカしながら同居の「利」はお互いに計算
上から目線の物言いを改め、子供に敬意を払い、一定の距離を置けるか?
いつまで続くこの母娘バトル。でも、終点はもうすぐなのです
おまけ 人生100年を機嫌よく生きるヒグチ流・魔法の言葉
おわりに高齢者よ! 夢を語ろう、伝えよう
- 旧版ISBN
-
9784479012269
上記内容は本書刊行時のものです。