..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
深川二幸堂 菓子たより
発行: 大和書房
文庫判
縦150mm
横105mm
厚さ16mm
重さ 210g
328ページ
定価
740円+税
- 初版年月日
- 2022年9月10日
- 書店発売日
- 2022年9月10日
- 登録日
- 2022年8月25日
- 最終更新日
- 2022年8月26日
紹介
江戸の菓子屋をめぐる美味で優しい時代小説!
『深川二幸堂菓子こよみ』シリーズ・待望の続編登場!
旨い菓子がたんとありやす。いや、旨い菓子しか置いてねぇんで──
兄・光太郎と弟・孝次郎が営む江戸深川の菓子屋「二幸堂」は間口を広げ、新しい縁に恵まれ、王子の菓子屋「よいち」とともに、今日も人々の心に寄り添う菓子を供している。待ち焦がれた命の誕生を祝う朝顔を象った練切「すくすく」、肉桂の粉で花を描いた白餡の水羊羹「睡蓮」、値千金の祝言に華を添える祝い菓子「千両箱」と「黄金丸」、栗餡が要の上菓子「十日夜」、選びかねる粒餡とこし餡の旨味を味わう「伯仲」・・・
心を込めて作られる極上の甘味が、縁ある人の幸せを願う想いを静かに照らす──。
大人気時代小説「深川二幸堂菓子こよみ」シリーズに続くもうひとつの物語!
上記内容は本書刊行時のものです。