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出版者情報
災害とアートを探る
発行:玉川大学出版部
A5判
208ページ
並製
価格
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年5月25日
- 書店発売日
- 2020年5月21日
- 登録日
- 2020年4月9日
- 最終更新日
- 2020年5月27日
紹介
「災害」と「アート」のフィールドで経験を積んできた7人の研究者が、とくに東日本大震災後のアートとミュージアムのありかたについて語りつくす。福島県立博物館館長でもある編者と災害史研究者の対談にはじまり、各執筆者の生々しい体験をもとに、アートをつうじて災害を伝えていくことの重要性を論じる。
目次
【Ⅰ部 対談】
災害の社会史(北原糸子・赤坂憲雄)
【Ⅱ部】
風景と時間 リサーチからレガシーへ(港 千尋)
福島県立博物館の試み 東日本大震災八年目の春にふり返る(川延安直)
【Ⅲ部】
〈当事者〉と〈非当事者〉を超えて 耳を澄ます未来の物語(新井 卓)
記憶の回収と修復から、表現の創出へ(山内宏泰)
核と物(藤井 光)
博物館×アートプロジェクト 大災害・大事故に博物館がむきあう方法(小林めぐみ)
あとがき(赤坂憲雄)
上記内容は本書刊行時のものです。