...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
海洋気象台と神戸コレクション : 歴史を生き抜いた海洋観測資料
発行:成山堂書店
縦190mm
166, 4ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年5月
- 登録日
- 2016年10月18日
- 最終更新日
- 2016年10月18日
紹介
明治維新から始まる海洋気象台の成り立ちと、神戸海洋気象台に集められた膨大な海洋観測データを蓄積した、通称「神戸コレクション」を、歴史とともに紹介する。
目次
第1章 近代日本の海洋観測黎明期(勝海舟と坂本龍馬と荒井郁之助
旧幕臣の手で進めた気象事業 ほか)
第2章 海洋気象台の誕生(船舶会社の寄付でできた海洋気象台
関東大震災で活躍した海洋気象台の無線施設 ほか)
第3章 海洋気象台の歩んだ道(黒潮の大蛇行の発見
海洋観測を競った神戸の「春風丸」と東京の「凌風丸」 ほか)
第4章 「神戸コレクション」の誕生と計り知れない価値(神戸コレクションの誕生
神戸コレクションの活用 ほか)
第5章 現在の海洋気象台(海洋気象台の仕事
アルゴ観測と海の天気図)
上記内容は本書刊行時のものです。