..
【利用不可】
京都伏見 恋文の宿 花房 観音(著) - 実業之日本社 【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文電話番号:
注文ＦＡＸ番号:
注文サイト:
京都伏見 恋文の宿
発行：実業之日本社
文庫判
縦151mm
横106mm
厚さ11mm
重さ 150g
272ページ
定価
740 円+税
814 円（税込）
- 書店発売日
- 2024年12月6日
- 登録日
- 2024年10月9日
- 最終更新日
- 2024年12月2日
書評掲載情報
| 2024-12-14 |
朝日新聞
朝刊 評者: 谷津矢車（小説家） |
| MORE | |
| LESS | |
紹介
秘めた想いを届けます――
季節うつろう幕末の京都。伏見にある旅籠・月待屋には、不思議なほどに人の心を動かす手紙を書く代筆屋「懸想文（けそうぶみ）売りさま」がいるという。秘められた恋、切っても切れぬ親子の情、戦国の世にさかのぼる先祖の因縁――人々はそれぞれの想いを胸に、月待屋を訪ねる。京の四季と切ない人間ドラマをしっとりとした筆致で描く、人情時代小説。
〈目次〉
第一章 懸想文の男
第二章 母恋ひし人
第三章 血天井の城
第四章 饅頭喰い
第五章 伏見の酒
第六章 恋文の女
解説／桂 米紫（落語家）
装画／水口理恵子
上記内容は本書刊行時のものです。
