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戦後70年の日本資本主義
発行:新日本出版社
縦210mm
305ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016年6月
- 登録日
- 2017年2月1日
- 最終更新日
- 2017年2月1日
紹介
対決点はなにか?民主的発展は可能か?歴史的・多角的視座で実証分析!
目次
1 転換点にある日本の政治・経済(戦後安保体制の大転換と安倍政権の野望
日本資本主義の発展をどうとらえるか
戦後日本の再生産構造-その特質と矛盾
「経済の金融化」とは何か-日本における金融化の現状と特徴
世界経済の構造変化をどうみるか-戦後70年の日米経済関係を基軸に)
2 多国籍化した大企業と国民との矛盾(日本財界による政治支配の変容
戦後の資本蓄積と財政金融支配-経済・財政・金融政策を利用した資本蓄積様式の探究
戦後日本のエネルギー政策-その変遷と今日の課題
循環型地域経済を基礎にした経済再構築-アベノミクスの地方創生戦略批判)
3 変容する日本社会と「新自由主義」(労働政策の戦後70年と「新自由主義」
戦後70年と日本の教育の行方-「戦後社会」の根本的改変と新自由主義教育改革
日本の「人口減少」問題を考える-安倍内閣の「少子化社会対策」批判
ピケティとマルクス-貧富の格差拡大に対して)
上記内容は本書刊行時のものです。