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なぜマンションは高騰しているのか
発行:祥伝社
新書判
縦173mm
横106mm
厚さ10mm
重さ 142g
192ページ
定価
900円+税
- 初版年月日
- 2024年3月10日
- 書店発売日
- 2024年3月1日
- 登録日
- 2024年2月13日
- 最終更新日
- 2024年2月16日
紹介
第一人者による警鐘
マンション価格の高騰が止まらない。
かつて「億ション」、すなわち1戸=1億円以上のマンションが
騒がれたことが?のように、今や「2億ション」「3億ション」でないと、
不動産業界では超高額マンションと呼ばない。
東京だけではない、大阪でも25億円の物件が登場した。
いったい誰が買っているのか? 驚愕の価格の背景には何があるのか?
日本社会はどう変わっていくのか? 業界に精通した著者が読み解いていく。
見えてきたのは、ごく少数の富裕層と大多数の貧困層、
その中間で踏みとどまろうとする層に分断された日本人の姿である。
(以下、目次より)
●億ションはもはや普通の物件
●激増する日本人富裕層
●パワーカップルが陥る落とし穴
●さらなるインフレが到来する
●一般国民は、中古物件を買うしかない
●バブル時代から変わったこと、変わっていないこと
●タワマンは永住のための住居ではない!?
●新たなトレンド、ブランデッドレジデンス
●ヴィンテージマンション
●都心なら、どこを選ぶべきか
●注目は地方4市
●マンションの「買い時」とは?
●三極化する日本社会と、今後の住宅
目次
はじめに――超高額マンション完売に沸くマーケット
第1章 増え続ける〝億超え〟マンション
第2章 誰が買っているのか
第3章 一般国民を相手にしないデベロッパー
第4章 これからのマンション、3つのキーワード
第5章 マンションの本当の資産価値とは?
おわりに――三極化する日本社会と、今後の住宅
上記内容は本書刊行時のものです。