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人は死んではならない : 対論 小松 美彦(著) - 春秋社
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人は死んではならない : 対論 (ヒト ワ シンデワ ナラナイ : タイロン)

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発行:春秋社
縦190mm
317ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-393-33215-3   COPY
ISBN 13
9784393332153   COPY
ISBN 10h
4-393-33215-6   COPY
ISBN 10
4393332156   COPY
出版者記号
393   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2002年11月
登録日
2016年6月22日
最終更新日
2016年6月22日
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紹介

死の自己決定権、脳死・臓器移植、安楽死など現代的な死の諸相を第一線の論客と徹底討議。多様なる死の可能性が剥奪された現代にあって、ラディカルな批判を展開し続ける著者の、初の対論集。

目次

第1部 現代医療は私たちの生と死をどこへ連れてゆくのか(脳死・臓器移植問題から『あしたのジョー』まで
脳死・臓器移植を根底から考える(永井明)
生命科学と医学倫理(小俣和一郎))
第2部 私たちの死は「自己決定権」で守れるのか(人の死はいかにして成立するか(宮崎哲弥)
「死の自己決定権」を通して医療を見る(市野川容孝)
自己決定権・共同体・死(笠井潔)
自己決定権から共鳴へ-フェミニストからの批判に答えて)
第3部 死の共同性をどう評価するのか(「死者との連帯」へ(福島泰樹)
「死の義務」と「内発的義務」(最首悟)
キリスト教思想にとっての生と死(土井健司))

上記内容は本書刊行時のものです。