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出版者情報
言語哲学重要論文集
発行:春秋社
縦200mm
398,11ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年1月
- 登録日
- 2016年5月16日
- 最終更新日
- 2016年5月16日
紹介
フレーゲとともにパラダイムシフトした言語哲学は、論理学をモデルに言語一般を考察する基本姿勢のもと、さまざまな批判を吸収しつつ豊かな成果を生み出してきた。その誕生と発展を、いずれも巨大な反響を呼んだ古典的論文によってたどる。
目次
第1部 言語哲学の誕生(意義と意味について(ゴットロープ・フレーゲ)
表示について(バートランド・ラッセル))
第2部 指示をめぐる謎(指示と確定記述(キース・S.ドネラン)
Dthat(デイヴィド・カプラン)
名前の因果説(ガレス・エヴァンズ))
第3部 可能世界と命題的態度(偶然的でアプリオリな真理と固定指示子(キース・S.ドネラン)
量化子と命題的態度(W.V.O・クワイン)
信念のパズル(ソール・A.クリプキ))
上記内容は本書刊行時のものです。