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出版者情報
なぜ理系に女性が少ないのか
発行:幻冬舎
新書判
224ページ
定価
940円+税
- 書店発売日
- 2022年11月30日
- 登録日
- 2022年11月4日
- 最終更新日
- 2022年11月24日
書評掲載情報
2023-02-11 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2023-01-22 | 産經新聞 朝刊 |
2023-01-07 |
朝日新聞
朝刊 評者: 石原安野(千葉大学教授・粒子天文学) |
2022-12-10 |
朝日新聞
朝刊 評者: 藤田結子(明治大学教授) |
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紹介
大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意志以外の、何かほかの要因が働いているのではないか――緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
上記内容は本書刊行時のものです。