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なぜ理系に女性が少ないのか 横山広美(著/文) - 幻冬舎
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なぜ理系に女性が少ないのか (ナゼリケイニジョセイガスクナイノカ)

新書
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発行:幻冬舎
新書判
224ページ
定価 940円+税
ISBN
978-4-344-98676-3   COPY
ISBN 13
9784344986763   COPY
ISBN 10h
4-344-98676-8   COPY
ISBN 10
4344986768   COPY
出版者記号
344   COPY
Cコード
C0295  
0:一般 2:新書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年11月4日
最終更新日
2022年11月24日
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書評掲載情報

2023-02-11 東京新聞/中日新聞  朝刊
2023-01-22 産經新聞  朝刊
2023-01-07 朝日新聞  朝刊
評者: 石原安野(千葉大学教授・粒子天文学)
2022-12-10 朝日新聞  朝刊
評者: 藤田結子(明治大学教授)
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紹介

大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意志以外の、何かほかの要因が働いているのではないか――緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。

著者プロフィール

横山広美  (ヨコヤマ ヒロミ)  (著/文

横山広美 よこやまひろみ 一九七五年東京生まれ。東京理科大学理工学研究科物理学専攻 連携大学院高エネルギー加速器研究機構・博士(理学)。博士号取得後、専門を物理学から科学技術社会論に変更。現在は、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構副機構長・教授。東京大学学際情報学府、文化・人間情報学コース大学院兼担。第五回東京理科大学物理学園賞(二〇二二)、科学技術社会論学会柿内賢信研究奨励賞(二〇一五)、科学技術ジャーナリスト賞(二〇〇七)を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。