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出版者情報
俺の文章修行
発行:幻冬舎
四六判
264ページ
定価
1,700 円+税
1,870 円(税込)
- 書店発売日
- 2025年1月8日
- 登録日
- 2024年11月22日
- 最終更新日
- 2024年11月22日
書評掲載情報
2025-03-01 |
毎日新聞
朝刊 評者: 渡邊十絲子(詩人) |
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紹介
ゴミカスみたいなおのれを命懸けで書いてきた。
町田康の文体に宿るその精神と技巧。はじめての告白
「お互い、ええ文章書こうで!」
・千回読んだ『ちからたろう』がつくった文章の原型と世界観
・ゴミ捨て場から持ち去った『ことわざ故事金言小事典』の活躍
・筋道を見せる「プロレス」的文章と敵を倒すための「格闘技」的文章の違い
・文章のいけず――かさね、刻み、間引き、ばか丁寧、無人情/薄情、置換、時代錯誤、がちゃこ、国訛、半畳、ライブ、バラバラ――を使う
・「俺は」と書き始めるか? 「私は」と書き始めるか? その一瞬が次の内容を決める
・「書く姿勢」を取れるのは、いずれ此の世からいなくなる人間だけ
この世にある、書くことでしか伝わらない現実。生きるための文章読本。
上記内容は本書刊行時のものです。