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出版者情報
夜鳴きめし屋 新装版
発行:光文社
文庫判
縦152mm
横105mm
厚さ14mm
344ページ
定価
760円+税
- 書店発売日
- 2024年1月11日
- 登録日
- 2023年12月7日
- 最終更新日
- 2023年12月21日
紹介
本所五間堀の鳳来堂は長五郎が営む居酒見世。夕方から朝まで開けていることから“夜鳴きめし屋”と呼ばれている。いわば江戸版・深夜食堂のこの見世には、母親譲りの腕前の肴を目当てに、大店の二代目、職人、武士から夜鷹まで、さまざまな客が訪れる。ある日、常連客のひとりで、かつて恋仲だった芸者・みさ吉の八歳の息子が現れ――。料理と酒と人の温もりが肚に沁みる人情譚の傑作! 巻末エッセイには山口恵以子氏が寄稿。
上記内容は本書刊行時のものです。