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出版者情報
一箱古本市の歩きかた
発行:光文社
縦18mm
316ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年11月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2009-12-20 |
読売新聞
評者: 梯久美子(ノンフィクション作家) |
2009-12-20 | 朝日新聞 |
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紹介
二〇〇五年、東京の谷中・根津・千駄木、通称「谷根千」と呼ばれるエリアで「不忍ブックストリートの一箱古本市」がスタートした。「一箱古本市」とは、その地域に点在する店の軒先を借り、その前で一人が一箱の古本を販売するという、誰もが自由に参加できるイベントである。一箱古本市を含む全国のブックイベントで、「本と遊ぶ」感性をもつ「能動的な読者」の現在を報告しながら、本との新しい付き合い方を考える。
目次
第1部 不忍ブックストリートができるまで(「この辺りで古本市ができたら、面白いね」
「ブックストリート」命名の裏に
「本」と関わりの深い地域 ほか)
第2部 日本全国「ブックイベント」ガイド(陽気な博多っ子たちの本の祭り-福岡
商店街に古本が溶け込んだ日-名古屋
杜の都を本で彩る-仙台 ほか)
第3部 書とともに街に出よう(本は読まれなくなった?
読書ノートから
「こう読むべし」からの脱却 ほか)
おわりに 「ミスター一箱古本市」と呼ばれて
上記内容は本書刊行時のものです。