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出版者情報
フランス女性はなぜ結婚しないで子どもを産むのか = Pourquoi les Françaises ont-elles souvent des enfants hors mariage?
発行:勁草書房
縦200mm
218ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年10月
- 登録日
- 2016年4月23日
- 最終更新日
- 2016年4月23日
紹介
先進国の中でも高い出生率を誇るフランスは、離婚率や結婚せずに子どもを産む割合「婚外子率」の高い国でもある。人口学、憲法、ジェンダー等の専門家が、日仏の家族観、結婚制度、国の支援をわかりやすく比較。フランスの事例を通して日本の結婚、出産、子育ての現状と打開策を考える。
目次
第1章 社説「日本の『結婚』は今のままでいいのか」の狙いと反響
第2章 日仏両国におけるカップル形成・出生行動とその関連要因
第3章 日本法における婚姻規範の強さと現実との乖離-自由への求めとその課題
第4章 フランスの法と社会におけるカップルと親子
第5章 フランスの家族政策と女性-「一家の稼ぎ手モデル」を前提としない家族政策とは?
第6章 フランスのひとり親家庭について
全体討論
上記内容は本書刊行時のものです。