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出版者情報
共存の模索
アメリカと「二つの中国」の冷戦史
発行:勁草書房
A5判
340ページ
定価
4,200 円+税
4,620 円(税込)
- 書店発売日
- 2015年12月22日
- 登録日
- 2015年11月7日
- 最終更新日
- 2024年6月29日
書評掲載情報
| 2021-09-18 |
朝日新聞
朝刊 評者: 阿古智子(東京大学教授・現代中国研究) |
| 2016-02-21 | 朝日新聞 |
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紹介
21世紀の国際秩序を決めるとも言われるアメリカと中国。この二つの大国はどのように協調し、そして対立してきたのか? 本書は、冷戦の時代、アメリカは同盟国からの信頼を保とうとしながらも、同盟国が戦争を起こすことを抑止して国際秩序の安定を維持する、いわば「信頼性と安定の均衡」を追及していたことを示す。
目次
はじめに
第1章 アメリカの中国政策を説明する
1 信頼性と安定の均衡の追求
2 中国政策をどう見るべきか
3 同盟を通じた小国の抑制
4 史資料と先行研究
第2章 冷戦の波及 ――一九四八~一九六〇
1 失われた中国政策の転機
2 台湾海峡の中立化へ
3 海峡危機と安定の模索
第3章 強く、独り立ちした中国 ――一九六一~一九六三
1 政権初期における中国政策再検討
2 一九六二年における台湾海峡の緊張
3 中国政策の揺り戻し
第4章 核開発とベトナム戦争 ――一九六三~一九六八
1 中国核開発
2 対立の中の共存
3 国府の焦りとアメリカによる抑制
第5章 米中和解プロセスの始動と頓挫 ――一九六九~一九七六
1 キッシンジャー回顧録と伝統的見解
2 米中接近へ
3 米中交渉と台湾問題
4 ニクソン訪中後の米中交渉
第6章 米中国交正常化と台湾問題の「不完全な決着」 ――一九七七~一九七八
1 カーター政権初期の対中アプローチ
2 中国への再接近
3 米中国交正常化の実現
第7章 抑制と準備 ――一九六九~一九七九
1 米中接近と対華政策方針
2 ニクソン訪中発表後のアメリカ対華政策
3 断交後の国府と台湾
終章 米中共存の背景と意義
1 本書の説明
2 疑問に答える
3 説明の意義
あとがき
注
参考文献一覧
人名索引
事項索引
上記内容は本書刊行時のものです。
