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出版者情報
死ぬ権利 : カレン・クインラン事件と生命倫理の転回
発行:勁草書房
縦200mm
392, 34ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年10月
- 登録日
- 2016年5月17日
- 最終更新日
- 2016年5月17日
紹介
人工呼吸装置をはずすのは是か非か。「死」という極めて個人的な問題を権利として主張する激しさと痛切さ。アメリカの経験を振り返る。
目次
1 カレン・クインラン事件(事件の始まり
二つの解釈:ロスマンとスティーヴンス
訴訟への道:カトリックの教えと医療過誤
脳死概念の法的受容 ほか)
2 生命倫理の転回(クインラン事件以後:病院ガイドライン、自然死法、サイケヴィッチ事件
密室から法廷へ:成人の治療停止問題
治療停止の政治学:有能力者、ベビー・ドゥ規則、クルーザン事件
死ぬ権利と生命倫理の転回)
上記内容は本書刊行時のものです。