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日本に住む多文化の子どもと教育 = Culturally diverse children and education in Japan : ことばと文化のはざまで生きる
縦210mm
288ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年1月
- 登録日
- 2016年9月8日
- 最終更新日
- 2016年9月8日
紹介
家庭内に、社会のマジョリティとは異なる言語や文化のある環境で育つ「多文化の子どもたち」。彼らの「ことばの力」やアイデンティティを日本の社会や教育をどう捉え支えていくのか。「多文化の子ども」が自文化に誇りを持って成長し活躍できる社会とは?ことば、文化、アイデンティティの問題に焦点をあて、多文化共生と教育について考える。
目次
第1部 子どもの母語とアイデンティティ(文化間移動と子どもの言語発達
日本に住む多文化家庭のバイリンガリズム
子どものアイデンティティ交渉
ブラジルの日系人と在日ブラジル人-言語・メンタリティー
ことばとアイデンティティ-複数言語環境で成長する子どもたちの生を考える)
第2部 多文化共生と教育(多文化共生社会の実現にむけて
多様化する外国籍の子どもと多文化教育の変容
文化・ことばと国際理解教育-文化力形成の視点から
教師の多文化の子どもに対する意識と国際理解教育の実践
多文化家庭、学校、地域の連携とエンパワメント)
第3部 執筆者との対話(多文化の子どものことばとアイデンティティ
多文化共生に必要な「文化力」を国際理解教育で育てる)
上記内容は本書刊行時のものです。