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死ぬ意味と生きる意味 : 難病の現場から見る終末医療と命のあり方
縦180mm
348ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年10月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
紹介
難病や障がいを抱える当事者や看護・介護に関わる方々、また死生学や医療倫理の研究者等、様々な立場の方々のお話から「難病」の問題に迫り、終末医療と命のあり方について考える。同タイトルの上智大学公開講座の講演内容を収録。
目次
序章 難病を考える-難病と社会の道徳的基盤
第1章 社会組織に於ける障害者論(序説)-その立場と実証
第2章 「難病」と社会政策-当事者のまなざしから
第3章 障害者制度改革と障害の社会モデル、エンパワメント
第4章 「生きる」を支える-難病介護という関わりの中から浮かび上がるもの
第5章 難病を支え合う-難病看護の立場から
第6章 「生きる力」を支える事前指示書(リビングウィル)のために
第7章 病と障がいの母を看取って-曖昧な喪失と公認されない喪失
第8章 声を上げる患者たち-社会の中で生きるためのしなやかな闘い
第9章 医療への社会学的まなざし
第10章 ケア的発想とは何か-新しいケア原理の可能性のために
上記内容は本書刊行時のものです。