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いまこそ知りたい日本の「神国思想」 島田 裕巳(監修) - 宝島社
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いまこそ知りたい日本の「神国思想」 (イマコソシリタイニホンノシンコクシソウ)

ムック
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発行:宝島社
A4判
厚さ8mm
重さ 340g
96ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-299-06635-0   COPY
ISBN 13
9784299066350   COPY
ISBN 10h
4-299-06635-9   COPY
ISBN 10
4299066359   COPY
出版者記号
299   COPY
Cコード
C9476  
9:雑誌扱い 4:ムック・その他 76:諸芸・娯楽
雑誌コード
6668777
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年5月
発売予定日
登録日
2025年2月28日
最終更新日
2025年4月17日
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紹介

第二次世界大戦中、日本は神々が守護する特別な国として、「神国思想」がプロパガンダに利用された。
しかし、もともと「神国思想」は日本独自の宗教観に端を発したもので、中国の冊封体制から脱却する際や、元寇などの対外危機、明治維新など、日本の長い歴史の中で醸成されてきたものである。
本誌は「神国思想」がどのようにして生まれ、それがどのような経緯で変容し、時としてどのように政治利用されてきたかを解説する。

著者プロフィール

島田 裕巳  (シマダ ヒロミ)  (監修

作家、宗教学者。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。78年同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。東京通信大学非常勤講師。おもな著書に『日本人の神道』(ちくま新書)、『創価学会』(新潮新書)、『日本の10大新宗教』『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(ともに幻冬舎新書)など、監修書に『一生に一度は行きたい日本の神社200選』(宝島社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。